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梅雨時に乱れやすい自律神経と整える方法☔️

こんにちは、ごとう接骨院の後藤です。

 

梅雨の時期になると、頭痛やだるさ、疲れやすさなどの症状で悩まれる方が増えます。


これは、自律神経のバランスが乱れやすくなることが原因のひとつです。


今回は「自律神経とは何か?」という基本から、整えるための生活習慣まで、わかりやすくご紹介します。







1. 自律神経って何?


自律神経とは、身体の中で 自分の意思とは関係なく働く神経 のことです。


例えば寝ている時でも心臓が動いたり、呼吸や消化が続くのは自律神経のおかげです。


自律神経はさらに2つに分かれます。





  • ・交感神経:活動的にする神経(アクセル)




  • ・副交感神経:休息やリラックスを促す神経(ブレーキ)




この2つが1日の中でうまくバランスをとることで、体も心も快適に働きます。


逆にバランスが崩れると「自律神経が乱れている」状態になり、さまざまな不調が現れます。







2. 自律神経の乱れのタイプ


自律神経の乱れには大きく2種類あります。





  1. 1.アンバランス型


     - 交感神経か副交感神経のどちらかが過剰に働く


     - 例:常にせかせかして疲れやすい、または活動モードに入りにくくだるい




  2. 2.トータルパワー不足型


     - 交感神経も副交感神経も十分に働いていない


     - 例:常に疲れていて、ぐったりする








3. 自律神経を整えるためには


自律神経は自分の意思で直接コントロールできません。


そのため、何もせずに自然に整えるのは難しいのです。


当院では、以下の方法で自律神経にアプローチしています。





  • ・背骨や関節の調整で身体の負荷を軽くする




  • ・微弱電流を使って神経の活動を正常に導く




しかし、施術だけでは十分ではありません。


日々の生活習慣も自律神経の働きに大きく影響します。







4. 自律神経を整える朝の過ごし方


少しの工夫で自律神経を整えやすくなります。





  1. 1.いつもより30分早く起きる




  2. 2.布団の中で軽くストレッチ




  3. 3.カーテンを開けて太陽の光を浴びる




  4. 4.コップ1杯の水を飲む




  5. 5.バランスの良い朝食をゆっくり食べる




  6. 6.学校や仕事の時間に余裕をもって出発する




こうすることで、リラックス状態(副交感神経)から活動モード(交感神経)へスムーズに切り替えられ、交感神経の過剰な働きを防ぐことができます。







5. まとめ




  • ・自律神経は自分の意思でコントロールできない神経




  • ・バランスが崩れると頭痛や倦怠感などの症状が出やすい




  • ・施術+生活習慣の改善で効率よく整えられる




ちょっと手間に感じるかもしれませんが、少しずつでも朝の過ごし方や生活習慣を整えることが、心身の健康につながります。


もちろん、身体のバランスを整える施術も当院で受けられますので、症状が気になる方はお気軽にご相談ください。

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